こんにちは。K-TMIです。
夏の風物詩である冷麺…いやいや、韓国ではオールシーズン料理だってことご存じでしたか?!
今回は東仁川駅から徒歩圏内、花平洞冷麺通りの有名店を紹介します。
冷麺好きの方、大注目です!!
冷麺、どこまで知ってる?
日本では焼き肉屋でもよく見かける冷麺。実は韓国発の料理ってことご存じですか?
元は北朝鮮の平壌と咸興がそのルーツとされており、朝鮮戦争で避難してきた人々によって韓国でも一気に大衆的な料理となりました。今では韓国を代表する麺料理の一つですよね。
ちなみに、日本で有名な盛岡冷麺は咸興出身の在日韓国人によってアレンジされたもので、同じく北朝鮮の冷麺がルーツだということ?!
そんな冷麺は大きく分けると2種類があり、日本でもよく見かける冷たい牛だしスープの水冷麺と、コチュジャンベースのタレや野菜などを混ぜて食べるビビン冷麺があります。

レトロな街並みの「花平洞冷麺通り」
地下鉄1号線、東仁川駅 4番手口から数分距離にある、花平洞冷麺通り。
別名、「タライ冷麺通り」という別名としてもっと有名な場所です。

植民地時代から続く製鉄所、精米工場、マッチ工場など、大きな工場で賑わっていた1970年代から繁盛した街ですが、現在は仁川の中心地が冨平エリアなどに移転し、再開発やコロナの影響で老舗の冷麺屋さんたちも廃業に追い込まれました。でも、まだまだ営業中のお店もたくさんありますからね!!
そしてドラマで見たことのあるようなレトロな風景や韓国伝統建築を利用して助成された公園など、ソウルと違って人混みを避けてゆっくり観光できる穴場スポットでもあるのもオススメポイントです!


ところで、タライ冷麺とは??
冷麺と言えば、麺の素材、出汁、入っている材料などでそのジャンルが分かれるのが一般的ですが、こちらで有名なのは「タライ冷麺」…一体どういうことか気になりませんか?
前述の通り、かつてこの地域にはたくさんの工場と港があり、そこで働く同労者たちで溢れていました。
肉体労働でお腹を空かせていた労働者たちは、替え玉を頼む場合が多く、徐々に大きな椀に大盛で冷麺を出すようになって最終的にはステンレスタライのように大きなものになったようです。その大きさ、なんと直径26cm!!つまり、お店の優しい気持ちが反映された形がタライ冷麺という名物につながったということですね。

写真のものがタライ冷麺。紙コップくらいのコップと比べてもその大きさがわかりますよね?
麺も一般的な冷麺の2倍ほど盛られるので、女性なら1つを頼んで二人で食べる場合も多いのだとか。
ビビン冷麺(左)は途中で、写真下に見える出汁を入れて味を変えながら食べることが出来ます。また、水冷麺(右)にはサービスで提供される唐辛子の漬物をハサミで切って、ヨルムキムチと一緒に冷麺の中に入れて辛くして食べるのが本場流だということ!
花平冷麺通りのオススメ紹介
それでは、花平冷麺通りの有名店を紹介してみたいと思います。
【モンシル プルゴギ冷麺】
営業時間 11:00 – 19:30
定休日 水曜日
名物 プルゴギサービス


東仁川駅から冷麺通りに入るとすぐ見える1件目の店舗。
なんと9,000ウォンで冷麺を注文するとプルゴギが付いてくる衝撃さ。タライ冷麺のボリュームはそのままなので、大盛り厳禁です!!
毎月、売り上げの0.5%をユニセフに募金している心も温かくなる店舗です。
【アジョシ冷麺】
営業時間 10:00 – 21:00
定休日 なし
名物 元祖タライ冷麺


「アジョシ(아저씨)」とは韓国語で「おじさん」という意味。冷麺通りが形成されるきっかけになった店舗で、表の看板にもその説明が書かれています。店内に入ると芸能人の写真とメッセージもたくさん。推しの人も来ているかも?!




当然、元祖タライ冷麺の味は絶品ですが、通がオススメするのが「ジャガイモ マンドゥ」テイクアウトする常連客も多いそうですので、ぜひお試しください!
まとめ
今回は冷麺と仁川・花平洞の冷麺通りについて紹介させて頂きました。
そして、今回登場した場所のマップは以下をご参照くださいね。(手書きですみません💦)

仁川空港やソウルからも近く、隠れた観光スポットも多い地域ですので、是非本場でその大きさと味を楽しんで見てはいかがでしょうか。きっと今までとは違う韓国の風景に出会えるかもしれません。

그럼 또 만나요~🌸