韓国ミュージカル「エリザベート」あらすじ 日程 予習方法まとめ

    Musical Elisabeth
    配給:EMK Musical Company

    あらすじ、キャスト、予習方法

    【登場人物】
    エリザベート:オーストリア皇后。愛称シシィ
    死(トート):シシィを死の世界に誘う闇の帝王
    ルキーニ:エリザベートを暗殺したイタリアのアナキスト。劇中の解説者。
    フランツ ヨーゼフ:オーストリア帝国皇帝。エリザベートの婚約者。
    ゾフィー:オーストリア大公妃。フランツの母
    ルドルフ:オーストリア帝国皇太子。フランツとエリザベートの息子。

    オーストラリア皇后エリザベートの生涯を描いた物語。若くして皇帝フランツヨーゼフと結婚するエリザベートは厳格な宮廷生活と姑の干渉に苦しむ。自由を求める彼女は次第に現実逃避をするようになり、死を擬人化したトートに魅了されていってしまう。姑の肩を持つ夫との関係や息子の死を経て彼女の人生は孤独と絶望に満ちていき、暗い人生を過ごす中で暗殺者ルキーニによって命を奪われ、死(トート)と永遠に結ばれフィナーレとなる。
    愛と死、自由をテーマに歴史とファンタジーが交錯するミュージカルである。

    【キャストまとめ】
    2012/02/08 ~ 2012/05/13

    ・エリザベート:キムソンヨン、オクジュヒョン
    ・死(トート):リュジョンハン、ソンチャンイ、キムジュンス
    ・ルキーニ:キムスヨン、チェミンチョル、パクウンテ
    ・フランツ ヨーゼフ:ユンヨンソク、ミンヨンギ
    ・ゾフィー:イジョンファ、イテウォン
    ・ルドルフ:キムスンデ、チョンドンソク、イスンヒョン

    2013/07/26 ~ 2013/09/07
    ・エリザベート:オクジュヒョン、キムソヒョン
    ・死(トート):キムジュンス、パクヒョシン、チョンドンソク
    ・ルキーニ:イジフン、パクウンテ
    ・フランツ ヨーゼフ:ミンヨンギ、イグァンヨン
    ・ゾフィー:イジョンファ
    ・ルドルフ:ノジフン

    2015/06/13 ~ 2015/09/06
    ・エリザベート:オクジュヒョン、チョジョンウン、
    ・死(トート):シンソンロク、チェドンウク、チョンドンソク
    ・ルキーニ:キムスヨン、チェミンチョル、イジフン
    ・フランツ ヨーゼフ:ユンヨンソク、イサンヒョン
    ・ゾフィー:イジョンファ
    ・ルドルフ:キムスンテク、ウジウォン、ベクヒョンフン

    2018/11/17 ~ 2019/02/10
    ・エリザベート:オクジュヒョン、キムソヒョン、シンヨンソク
    ・死(トート):キムジュンス、パクヒョンシク(ZE:A)、ジョンテグン
    ・ルキーニ:イジフン、カンホンソク、パクカンヒョン
    ・フランツ ヨーゼフ:ミンヨンギ、ソンジュノ
    ・ゾフィー:イソユ、イテウォン
    ・ルドルフ:ユンソホ、チェウヒョク

    2022/08/25 ~ 2022/11/13(ブルースクエア 新韓カードホール)
    ・エリザベート:オクジュヒョン、イジヘ
    ・死(トート):キムジュンス、シンソンロク、ノミヌ、イヘジュン
    ・ルキーニ:パクウンテ、イジフン、カンテウル
    ・フランツ ヨーゼフ:ミンヨンギ、キルビョンミン
    ・ゾフィー:イムウニョン、ジュア
    ・ルドルフ:ジンテファ、ジャンユンソク、イソクジュン

    ★予定★
    2026.08~

    予習材料

    ・日本版のミュージカルを見る!
      「エリザベート」帝国劇場

    ・宝塚作品を見る!
     「エリザベート 愛と死の輪舞」月組
      韓国版も日本版も演出家さんが同じでシナリオはほぼ一緒なので、映像でフルで予習したい方にはおすすめ!私も渡韓する前に月組作品を見たのですがルキーニ役の月城かなとさんがかっこよすぎてこれをきっかけファンになるほど見事なのでいますぐ予習が必要なくともぜひ見てみてほしい作品です!!

    ・原作小説を読む!
     「エリザベート 愛と死の輪舞」角川文庫
     宝塚作品を小説化したもの。1000円程度で購入できるので、時間がある方は小説でじっくりと予習も◎

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    ・韓国作品を映画館で見る!
     韓国のミュージカル作品を映画で上映する企画が決まりました!エリザベートは2025年7月11日から2週間の限定上映です!  https://kmusicalonscreen.com/

    Musical ACT.1

    エリザベート暗殺に関する尋問を受けているルキーニが登場。皇后を殺したのはエリザベートが望んだことで、彼女は死(トート)を愛していたと弁論する。自身の言葉を証明するためにすでに死んだ当時の人々を起こし過去を再演させ劇が始まる。
    母親のルドヴィカと姑のゾフィー大公妃はエリザベートの不幸は本人が招いたことだと言い、夫ヨーゼフはエリザベートを愛していたと言い、息子ルドルフは自分はいつも一人だったと絶叫する。

    1-1. 당신처럼(Wie Du)
    母親のルドヴィカが親戚を呼び寄せる席を設けるが、退屈で格式ばることを嫌うエリザベートはどこかへ旅立とうと準備している父親マックス公爵に駄々をこねている。 自分も父親のように自由になりたいと話すが、皇后修行中の姉よりはマシだとではないかと引き止められる。

    1-2. 모두 반가워요(Schön euch alle zu seh’n)
    ルドヴィカは長女ヘレネがオーストリアの皇帝フランツ・ヨーゼフとお見合いすると親戚に自慢する。その間庭で遊ぶエリザベートは高所から転落し、死ぬ危機に瀕したこの時、死(トート)とエリザベートは初めて会うことになる。

    1-3. 신이시여 지키소서 우리 젊은 황제(Jedem gibt er das Seine)
    業務報告を受けている皇帝フランツ・ヨーゼフのそばで、母親ゾフィー大公妃は一つ一つ口を挟んでいる。各所からの要請に対して慈悲の心で対処しようとするフランツに対して、「冷静に、厳しく」とことごとく却下させている。「戦争は他の国でやらせて、オーストラリアは結婚するのよ!」

    1-4. 계획이란 소용없어(So wie man denkt)
    ゾフィーとフランツ、ルドヴィカとヘレネは政略結婚ん進めるためバート・イシュルで会う約束をする。父親マックス公爵に代わってエリザベートも同行。ぎこちない雰囲気が流れるが、最終的にフランツが選んだのはヘレネではなくエリザベートだった。

    1-5. 날 혼자 두지 말아요(Nichts ist schwer)
    婚約をした後、フランツがネックレスを渡して永遠の愛を告白する。

    1-6. 모든 질문은 던져졌다(Alle Fragen sind gestellt)
    2人は結婚式を挙げるが、死がそのそばであざ笑いながら結婚式の鐘を鳴らす。

    1-7a. 그녀는 여기 어울리지 않아(Sie passt nicht)
    大公妃ゾフィーとエリザベートの父親マックス公爵は、二人がお互いに似合わないとし、この結婚に不満を漏らす。

    1-7b. 마지막 춤(Der letzte Tanz)
    自分ではなく皇帝を選んだエリザベートに怒った死は、エリザベートを誘惑する。 しかし、彼女は死を拒否しヨーゼフの元に留まる。

    1-7c. 사랑과 구경꾼들(Liebe mit Gaffern)
    エリザベートは、自分を見つめる多くの招待客を見て、「皇帝さえいなかったら幸せになれただろう」と話す。

    1-8a. 황후는 빛나야 해(Eine Kaiserin muss glänzen)
    大公妃ゾフィーは、皇室の礼法に慣れておらず朝寝坊をしたエリザベートを起こしながら姑としての厳格な姿を見せる。エリザベートは馬に乗りに行きたいと伝えるが、ゾフィーが下品だと言って強く制止し、結局二人は言い争いをする。皇帝フランツも母の肩を持ち見捨てられたエリザベートは孤立する。

    1-8b. 나는 나만의 것(Ich gehör nur mir)
    エリザベートの自由への渇望が目立つナンバー。白いシルクのワンピースパジャマにショールだけをまとった軽装をしている。

    1-9a. 결혼의 정거장들(Stationen einer Ehe)
    結婚2年後に第一子を産むが、ゾフィーが子供を奪い勝手に自分の名をとってゾフィーと命名してしまう。翌年の第二子も奪われたエリザベートは、子供も連れて行くという条件でハンガリーに赴き外交を援助することを決める。

    1-9b. 데브레첸(Debrezin)
    ハンガリーの都市デブレツェンに到着したが、子供たちが病気にかかり、娘ゾフィーは亡くなる。一方、エリザベートが姑のゾフィーが嫌がることを何でもすると知ったハンガリー人はエリザベートがハンガリーの独立を支持することを期待する。

    1-9c. 그림자는 길어지고(Die Schatten werden länger)
    娘ゾフィーの棺見て悲しく泣くエリザベートに死はエリザベートが皇帝よりは自分を望み、皇帝を闇の中に落としていると話す。

    1-10. 행복한 종말(Die fröhliche Apokalypse)
    人々がウィーンのカフェに集まり、エリザベートとゾフィーについてひそひそ話している。ここではエリザベートの悲しみさえもゴシップになるだけだ。

    1-11. 어린 애든 아니든(Kind oder nicht)
    エリザベートは、3週間ぶりに息子ルドルフに会おうとするが、ゾフィーが訪ねてきてルドルフを阻む。皇太子を強く育てるべきだと主張するゾフィーはルドルフを帰し、ルドルフは軍人のような足取りで退場する。

    1-12. 엘리자벳, 문을 열어주오(Elisabeth, mach auf)
    フランツが慰労と休息を受けようとエリザベートを訪ねるが、彼女は「姑と自分のどちらかを選択することを要求して一人にしてほしい」と悲しむ。悲しみに暮れる隙、死からの誘惑に動揺するが、すぐに気を取り戻し自分の力で自由になると叫ぶ。

    1-13. 밀크(Milch!)
    終始皇室を批判するルキーニは夜通し並んで待っていた市民たちに、「今日も牛乳配給がない」と話す。その理由はまさに皇后エリザベートが牛乳浴をするためだとし、飢えて死んでいく市民たちを怒りを刺激し扇動する。

    1-14a. 황후께서 외모를 가꾸신다(Unsre Kaiserin soll sich wiegen)
    宮中礼法による皇后エリザベートのための贅沢な入浴準備が行われている。フランツがやってくる。

    1-14b. 나는 나만의 것 – Reprise (Ich gehör nur mir – Reprise)
    「エリザベートの愛なしには生きられない」と話すフランツに対して、すべてのことで自分を自由にしてほしいとエリザベートは求めた。

    Musical ACT.2

    2-1a. 키치(Kitsch)
    ルキーニはエリザベートに関連した記念品を並べ、皆が関心を持つエリザベートも安物の記念品に過ぎないと人々を嘲弄する。

    2-1b. 엘젠(Eljen)
    ハンガリー独立運動を支持してきたエリザベートはハンガリー王妃となり、ハンガリー国民に歓呼の声が響き渡る。

    2-2. 내가 춤추고 싶을 때(Wenn ich tanzen will)
    ハンガリーの戴冠式の絶頂を成す祭りの終わりで、エリザベートと死が再び出くわす。死は、自分の自由を見つけた勝利感に浸るエリザベートに対し、「それは単なる反抗に過ぎず、結局は私を探すことになるだろう」とつぶやく。

    2-3. 엄마, 어디 있어요(Mama, wo bist du?)
    一方、幼い皇太子ルドルフは母親に世話を受けられず育つことになり、一人ベッドで悪夢から目を覚ます。そばには死が近づいている。

    2-4a. Zwịschen Musik(막간 음악) 1
    2-4b. 우리냐, 그녀냐(Wir oder sie)
    政治的な影響力が増大するエリザベートに対抗するためゾフィーは大臣を集めて計略を企てる。

    2-5a. Zwịschen Musik(막간 음악) 2
    2-5b. 내숭 따윈 집어치워요(Nur kein Genieren)
    高官だけが出入りするウィーンで最も有名なサロンにグリュンネ伯爵が現れる。伯爵は、皇后に一番似ているマドレーヌをフランツに合わせようと連れて帰る。

    2-6. 전염병(Die Maladie)
    運動中のエリザベートは突然吐き気を感じて床に倒れる。急いで医者を呼ぶが、それは医師を装った死であり、性病という診断を下す。夫から感染していると伝え、闇の世界へと誘うが、エリザベートは強く拒み自分の自由に対するより強い意志を示す。

    2-7a. 벨라리아(Bellaria)
    エリザベートを病に侵したことに憤慨したフランツはゾフィーに対する怒りを表す。フランツのためにわざと冷静と厳格を維持した、最後に全て分かる、と嘆く。

    2-7b. 혼란한 시절들(Rastlose Jahre)
    自分を裏切ったフランツに失望したエリザベートは、王宮から逃れるために旅という名目で去り、20年以上各地をさまよう。その年月の間にゾフィーは亡くなり、ルドルフは成人する。

    2-8a. 정신병원(Nervenklinik)
    彷徨っていたエリザベートはある精神病院を訪問することになり、そこで自分がまさにエリザベート皇后だと偽る患者ビンディッシュに会う。ビンディッシュは本物の皇后の威厳に圧倒されるが、突然否定するように皇后を押しのけて自分が皇后だと泣き叫んで連れていかれてしまう。

    2-8b. 아무것도(Gar nichts)
    連れていかれるビンディッシュを見ていたエリザベートは、ずっと彷徨っても決して自由になれない自分の魂に対する悲しみを吐露する。

    2-9. 루돌프, 나는 정말 화났다(Rudolf, ich bin außer mir)
    いつのまにか30才になった皇太子ルドルフは父親と政治的理念が異なっていた。記者を装って皇室を非難する文を書き、この事実を知ったフランツ皇帝は息子を怒る。 二人の葛藤、対立は深まるばかりだ。

    2-10a. 그림자는 길어지고 – Reprise(Die Schatten werden länger – Reprise)
    あることを企んでいたルドルフは密かに共謀者に会うためにハンガリーに行き、ルドルフの前に「死」が現れる。 死はためらっていたルドルフに「皇帝ルドルフだけが世の中を救うことができる」と同調させ、ルドルフはついに心を引き締めて自分が世界を変えると宣言する。

    2-10b. 음모(Die Verschwörung)
    ハンガリーの貴族たちと力を合わせて反対勢力を形成しようとするルドルフの陰謀に気づいたフランツ皇帝は大きな衝撃を受け、皇太子は大逆罪人だと叱責する。

    2-11a. 당신처럼 – Reprise(Wie du – Reprise)
    一人別荘で詩を書いているエリザベートの前に死んだ父親マックス公爵の姿が見える。マックスの魂は、自由を欲しがりながら自らを閉じ込めて幸せになれないエリザベートを気の毒に思う。

    2-11b. 내가 당신의 거울이라면(Wenn ich dein Spiegel wär)
    自分の境遇に絶望したルドルフは、旅をするエリザベートを訪ね、自分の話を聞いてほしい、父親を説得してほしい、と頼むが、彼女はルドルフの声を聞き受けず、再び皇室へ戻りたくないと息子の頼みを冷静に断る。

    2-12. 죽음의 춤(Totentanz)
    死は母親にさえ見捨てられたルドルフを訪ねる。死から銃を手渡されるとルドルフはすぐに銃を頭に当てて自殺する。

    2-13. 추도곡(Totenklage)
    息子の葬式に行ったエリザベートは悔やみ、悲しみに打ちひしがれた。そこに現れた死に、自分を連れて行ってほしいと哀願するが、死はこれを断る。

    2-14a. 나의 새로운 상품(Mein neues Sortiment)
    ルキーニは、亡くなった息子の棺をつかんで泣いているエリザベートの写真を商品として売りながら、からかっている。

    2-14b. 행복은 너무도 멀리에(Boote in der Nacht)
    息子のルドルフを失って宮殿周辺を漂っていたエリザベートは、フランツと初めて愛を誓った湖畔で再び会う。フランツは愛で過去の傷を治癒しようと話すが、エリザベートはもう元に戻るのは難しいとし宮に戻ることを最後まで拒否する。

    2-15. 질문들은 던져졌다 – Reprise(Alle Fragen sind gestellt – Reprise)
    エリザベートが再び去った日、フランツは夢を見るが、死が見せる幻想を通じてハプスブルク王家が完全に崩壊する姿を見ることになる。フランツは夢の中でエリザベートを連れて行こうとする死に抵抗するが、それは空虚な叫びに過ぎず、ルキーニは死からエリザベートを殺す凶器を受けとる。

    2-16a. 암살(Das Attentat)
    ルキーニは散歩していたエリザベートを刺し、暗殺する。

    2-16b. 베일은 떨어지고(Der Schleier fällt)
    自由を切望していたエリザベートは死に口づけし、息を引き取る。その姿を後にしたまま、ルキーニが刑務所で首をつって自殺することで幕を閉じる。



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