こんにちはK-TMIのジンです。
誰にも役に立たないTMI情報ですが、風邪(インフル)を引いてました。
会社員であれば体調が優れない時には有休を使って、仲間に仕事を預けて安静する方も多いかと思いますが、
翻訳業などの個人業だと、そんなこと言ってられない日々です。
定期案件の納期との闘い、他の優秀な訳者様に案件を取られないために病中でも悪あがき…
をしながら、そういえば「감기(風邪)」の語源は何だろう?と思い調べてみました!!

大和言葉/漢字語…韓国だと??
さて、本題に入る前にTMIな補足説明からです。
日本には大和言葉があることご存じですよね?
例えば、「海」。うみ、かい、そしてシーまで…同じ意味でも読み方がたくさんあります。
海(うみ)⇒ 大和言葉(中国から漢字が流入される前から日本で使われていた言葉)
海(かい)⇒ 漢字語(中国から漢字が流入されてから、中国語の発音を真似してできた言葉)
SEA(シー)⇒ 外来語(主に欧米から流入した言葉)
これと全く同じ概念が韓国語にもあるということご存じでしょうか!
同じく海という単語をみてみると…
바다(パダ) ⇒ 순우리말(スンウリマル)
해(ヘ) ⇒ 한자어(漢字語)
씨・시(シ) ⇒ 외래어(外来語)
漢字語と外来語は割愛させて頂き、「순우리말」の意味を見てみると、
「순=純、우리=我が、말=言葉」つまり、「純正の韓国語」という意味で、大和言葉と同じ意味を持つのです。
本題の「감기=風邪」だと日本語の場合、漢字語に当たりますよね。
「あれ、漢字があるのに?」と思った方、いえいえ、日本語では大和言葉にも漢字を当て字として使う場合が多いです。
さて、では、風邪を意味する「감기」という単語は、この3つの中、どれに当たるものでしょうか?
ヒントは「감기(感気)…🤧
감기(カムギ) / 고뿔(コプル)そして독감(ドッカム)
先ほどの日本語の「風邪」については、当て字を使った大和言葉であることを説明しましたが、
韓国語の감기(カムギ)も、当て字を使った순우리말(スンウリマル)とされています。
ちなみに中国語では「感冒」というらしく、日中韓でそれぞれ異なる漢字を当ててることが面白いですね!
What’s TMI『風邪にまつわる韓国民話』※🔞注意
「昔々、あるところに王子さまが住んでいました。王子は生まれながら男性器が2つある人でした。
成長して婚約相手を探す時期になった王子に、家来たちは女性器が2つある人を見つければいいと進言しましたが、
そのような人が見つかるわけもなく、王子はそのまま独身で亡くなってしまいます。
そして、その恨みで悪霊になった王子は満たされなかった欲望を
生きてる人たちの鼻の穴で解消することになり風邪という病気ができたとさ…」
そして、ここから上級者編です。
その他にも風邪を意味する単語があることをご存じでしょうか?
時代劇が好きな方なら、聞いたことがあるかもしれませんが、고뿔(コプル)という単語です。
この言葉には語源があり、諸説がありますが、「코+불」という言葉が化けたという説が有力です。
つまり鼻(코-コ)から火(불-プル)が出るほど辛いという意味なんですね。
うんうん、確かに辛かった ( ノД`)シクシク…

実はこの単語はもはや一般会話の中ではほぼ見ることがなくなっています。
ただ、試験や映画やドラマには出てくるかもしれませんので、知っておいて損はないはず!
最後に、日本語の「インフルエンザ」です。
日本語では、外来語を使っていますが、韓国語では、「독감-ドッカム」という言葉が使われています。
「독(毒)한 감기」つまり、毒のようにひどい風邪の意味です。さきほどの고뿔-コプルと違って
こちらは日常でもよく使う単語ですので、ぜひ覚えてくださいね!!
まとめ
今回はインフルにかかった記念?に風邪に関する話をつぶやいてみました。
あ、そういえば、風邪(インフル)といえば、SHINeeさんの曲に『독감(Who Waits For Love)』があります!!
恋する気持ちをインフルエンザにたとえた名曲、ぜひ合わせて聞いてくださいね♡
그럼 또만나요~